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平成28年度 卒業生N

<進学校> 筑波大学 情報学群情報科学類

  こんにちは。筑波大学に進学したNです。
 はじめに利用した受験方式の紹介を致しましょう。受験方式は公募推薦という方式です。文字通り「公に募集する推薦入試」ですので指定校推薦のように大学側からそれぞれの高校に推薦枠を設けられるものとは違い、不合格者も普通に出ます。また一般的な指定校推薦では面接のみの入試となるのに対して公募推薦は面接の他に実技や筆記試験が課されることが殆どです。よって簡単にまとめれば「出願条件付きAO入試」と言えるでしょう。 入試で課された試験は、筆記試験120分(例年大問1が数学にまつわる英語長文、大問2が情報科学に纏わる小論文)と面接(数学の口頭試問を含む)でした。
 続いて自分の受験体験について語っていこうと思います。高2年の春、筑波大のOCに参加したとき、大学の環境と設備、研究成果に感銘を受け、そして何より、この大学は自分の将来のビジョンへの架け橋になる大学であると感じました。そこでまるで一目惚れしたかのように「ここしかない!」と思い、筑波を第一志望に据えました。中3の頃には職業を含めて既に将来的な自分の目標や、やりたいことが鮮明に決まっていたため志望校選びには苦労しませんでした。
志望校が決まり入試について色々調べていた時に前述の公募推薦という存在を知りました。筑波を志望する理由が明確であり、かつ自分は高校で生徒会や委員長など、
様々な活動をした経歴があることから、公募推薦を受験することに決めました。
 他の方々が一般入試向けの対策等を綴っていると思うので公募やAO入試を考えてる人に役立つ話をしていこうと思います。まず慢心は禁物ということです。単に生徒会やっていれば、部長やっていれば受かるという物ではありません。例えば仮に筆記が満点でも面接で大学が求める生徒像に沿ったことを言えなかったら一発でアウトでしょう。公募・AOは何が起きるかわかりませんし、模試もなければ判定もありません。そのため「落ちるのが普通」と心の中で思いながら日々の勉強をして行くのが大切で、試験の3週間ぐらい前までは各教科バランス良くこなしていくことが大切です。
 続いて面接と口頭試問についてですが、これは一人では対策しづらいので学校の先生に見ていただくのが最良です。まず過去の面接体験記を集めてから練習をするのが良いでしょう。私の場合、大学側に提出する必要はなくとも一度志望理由書を作ることで伝えるべきことを整理して練習にあたっていました。また「大学に入って何をしたいか」や「高校ではどんなことをやっていたか」といった定番な質問にも柔軟に答えられるようにしましょう。口頭試問とは私の場合、面接官から提示される数学の問題3問のうち2問を選び、面接官の前で黒板に10分以内に解くというものでした。私は数学の問題の中でも所謂定番とされる問題や基本問題をセレクトして実際に数学の先生に本番を模して出題してもらうことで練習を重ねていき、また夏休み明け以降の日々の勉強で数学の問題を解くときは極力黒板で解くようにしました。一人で紙に解くのと教授の前で黒板に解くのとでは全く感覚が異なります。私自身本番で「2」と「1/2」を見間違えたり対数関数の不等式の問題で真数条件を間違えたりするなどいつもならしないようなミスをしてしまいました。対策期間はそれぞれ夏からぼちぼち始めるくらいでいいでしょう。
 最後に小論文ですが私は予備校の小論文の授業と過去問の演習、そして予備校の先生による添削で対策を積みました。理系の場合小論文を解く上ではある一定の知識が必要となることがほとんどです。私は過去問とその年のトレンドから人工知能についての問が出るだろう考えて、人工知能関連の書籍一冊を放課後予備校までの車内で毎日読んでました。ちなみに受験した小論文ではまさに人工知能の話が出ていて、スラスラと書くことができました。対策期間は8月頭からで大丈夫でしょうが、足りない知識を補う作業は隙間時間を利用して春からやると夏以降は気が楽でしょう。またその他筆記試験は試験約1ヶ月前から過去問等で演習すれば良いでしょう。
最後に一言。一般入試に加えて特殊な試験を受けるが故に、他の人たちとは全く違う対策をする必要があります。そのため一般科目に割くことができる時間は一般入試受験者に比べて少ないのは自明です。従って公募やAOというのは課される内容が特殊ゆえ受験すると決めるには勇気が必要ではないかと思います。私も受験するか否か迷いましたが「受けないで後悔するよりは受けて後悔したほうがいい」と結論づけて受験し、今に至ります。あなたが「第一志望校にどうしても合格したい」「何としてでも入学したい」という強い気持ちや理由を持っているならば、こういった特殊な受験方式を試してみる価値もあるかもしれません。吉報を待っています。

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