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平成28年度 卒業生 S君

<進学校> 東京大学 理科T類

 春から東京大学に進学することとなったSです。このような機会を頂いたことを有難く思います。人によって最適な勉強法は異なるものなので、今後の学習計画の参考程度にして頂けたらと思います。
 僕が東大を目指そうと思ったのは高二の夏からです。それまでは明確な目標を持つことなく、とりあえず勉強すれば何とかなるだろうと考えていましたが、春に受けた模試の成績が良かったことや、五月祭とオープンキャンパスに行って刺激を受けたことにより、東大を目指そうと決意しました。志望校を決める際は何かしらのイベントに行きましょう。学部学科が期待外れだったという前例はたくさんあるそうなので。
 その年の高学祭で部活を引退し、本格的に受験勉強を始めました。部長をしていたこともあり、引退までは学校の勉強の他には塾の宿題程度しか追加の勉強はしませんでした。ただ、この「とりあえず与えられたことをしっかりとやる」ことは重要だと思います。僕は中高で宿題をサボったことはほとんどありません。宿題とは、習ったことを身につけるために最低限こなさないといけないものであり、この積み重ねが力になりました。実際、僕は模試の前に特別に勉強時間を確保するといったことはせずに模試を受けていましたが、悪い成績はほとんど取りませんでした。大変であっても、時間をかけてでも宿題はこなしましょう。辛さの代わりに得るものがあったと後でわかります。
 次に大事なことは、失敗の原因にこだわり、ひたすら反復することです。模試であれ問題集であれ、ある問題で間違えたとき、ただ解説を読んで納得するだけでなく、どのような発想があればその解説に至れるか、なぜ自分はこの考えが出なかったかにこだわり、先生にも質問していました。特に数学に関しては、多くの失敗経験を頼りに、各分野における注目すべき定石をノートに書き、すべき行動をフローチャート形式でまとめていました。問題集に関しては、一周目で間違えた問に印をつけ、二周目以降はチェックした問のみを解き、また間違えた問にさらに印をつける、という作業を間違えた問がなくなるまで繰り返していました。この作業を行うためにも、問題集をたくさん買い込むということは避けたほうが良いでしょう。また、このような継続作業は英語でも有効です。英語への慣れを保つために、リスニングと長文の読書は毎日やりましょう。過去問については、現代文や英語などの記述答案は出版社によって分かれると聞いていたので、赤本と青本両方を参照して答え合わせしていました。ただ、過去問はあくまで出題傾向を知り、時間配分に慣れるためのものと考えていたので、問題集ほどは反復していませんでした。
 また、今後の進路が決まる大学受験、様々なプレッシャーを感じると思います。そんな時は「本番に弱い」とググって出てくるサイトをいくつか見てください。こういう人が本番に弱い、と客観的に指摘されることで自分を違った視点で見ることができ、自分はしょうもないことに怯えていたのだと実感し、ある程度は緩和されると思います。直前期には、ページを印刷してカバンに忍び込ませ、不安になった時に読んでいました。
 受験においては体調管理も大事です。一昔前には「四当五落」という言葉もありましたが、これは嘘です。僕は夏に一度完徹をしたことがありますが、それから暫く生活リズムが不安定になり、以降は直前期でも七時間睡眠を保ちました。睡眠時間を削る前に、今一度生活習慣を見直して、本当に無駄な時間を勉強に回しましょう。また、直前期には感染症対策としてアルコール消毒をこまめにしていました。お陰で直前期は一度も体調を崩しませんでした。
 最後に、「継続は力なり」は本当です。地道に勉強しているうちに、いつの間にか力強い筋力を得ることができます。長い受験勉強で、躓くことはたくさんあるでしょう。そこで落胆するのではなく、その失敗を次に活かしていこうと考え、本番で後悔しないような勉強をしてください。応援しています。

     
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